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ナンバリングタイトルとして久しぶりに「ゾンビ」が登場。やつらは、走り、飛びかかり、武器まで使ってくる。
今回のゾンビは今までと何かが違う。
新たに確認されたC-ウィルスと関係があるようだ。
「思考し」「再生」「変異する」新たな恐怖──
その存在が確認されたのは半年前の東欧紛争地域。
言語を理解し、複雑な連帯行動や高度な武器も操ることができる。
理性のタガが外れているようで、
言動には本能的なものが目立ち攻撃的だ。
いったい誰が、何の目的でこのB.O.W.を作ったのか。
さらにジュアヴォの特筆すべき特徴は、傷を負っても再生していく点にある。
再生が追いつかないほどの傷を負った場合、再生の過程で別の形状に変異することがある。
BSAAにより、セルビア語で「悪魔」を意味する"ジュアヴォ"と名付けられた
所々に見える拘束具、青白く光る肌、不気味に軋みをあげる隻腕のアタッチメント。
あらゆる場所、手段を問わず、その巨躯から繰り出される圧倒的なプレッシャーで標的(ジェイク達)を追い詰めるB.O.W. ウスタナク。
異常なまでの耐久力、隻腕のアタッチメントから繰り出される攻撃により、何者も逃れることを許さない。
一体何の目的で、ジェイク達を襲ってくるのか。
雪山でエイダらしき女性と行動を共にしている姿も目撃されている。
体の至る所にある肉腫からまき散らされる青色の霧状ガスにより、街全体を恐怖で覆い隠した異形の者。
トールオークス大統領講演会場のバイオテロは、このB.O.W.によって引き起こされたものである。
全長30メートルはあろうかという巨大なB.O.W.。オグロマンとは東欧の言葉で「巨体」を意味する。
反政府軍との戦いを繰り広げるクリスたちBSAAの眼前に、突如としてその姿を現す。
周囲のものをなぎ倒し、クリスたちを窮地に立たせる。
東欧の紛争地域であるイドニア共和国で新たに発見されたウィルス。
反政府軍の兵士に、何者かが配った栄養剤に、C-ウィルスが混入されていたと思われる。
同時期に発生した「ジュアヴォ」と名付けられたB.O.W.、
そして本作の“新しいゾンビ”は、このC-ウィルスへの感染と関係があるらしい。
かつて多くのB.O.W.を生んできた「t」、「G」ウィルスのどれとも違うその“新たなウィルス”は、世界をかつてない恐怖に陥れる。
誰が、何の目的でこの“悪夢”を生み出したのか…
C−ウィルス感染者が、"変異"の末にたどり着く姿、それが「サナギ」である。
昆虫が変態を行う際になる形状に似ているためこの呼び名がつけられた。
サナギ化した感染者は、活動を停止し、一時の停滞期へと入る。
しかし、その繭の中ではさらに激しい変異がくりかえされており、時が来れば"完全体"となり姿を現す。
その時、新たな恐怖の幕が開ける…
2003年に壊滅した製薬企業、ラクーンシティの悲劇を起こした元凶「アンブレラ」。
それを継ぐような「ネオアンブレラ」という言葉。
再会を果たしたエイダ・ウォンとも関係があるようだが、一体その目的とは何なのだろうか…
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